今回はHP(ホームページ)とLP(ランディングページ)の違いについて紹介したいと思います。
ホームページ(HP)
1. 定義
ウェブサイト全体の「玄関口」や「トップページ」にあたる部分。サイトの中心として機能します。
2. 特徴
・情報量が多い
会社概要、サービス案内、ブログ、アクセス情報など、多様なコンテンツが含まれます。
・複数ページへの入り口
他のページ(サービス詳細やお問い合わせフォームなど)へリンクするための案内が豊富。
・ナビゲーション重視
ユーザーが目的の情報にたどり着きやすいように、メニューやリンクが整理されています。
・目的
ブランドの信頼性を伝えたり、訪問者に会社やサービスの全体像を理解してもらう。
例
コーポレートサイト(会社のホームページ)
オンラインショップのトップページ
個人ブログのメインページ
ランディングページ(LP)
1. 定義
広告や検索結果、メールリンクなど、特定の目的でアクセスさせるための専用ページ。
2. 特徴
・情報が限定的
特定の商品・サービスに絞った内容で、訪問者の行動を促すデザイン。
・シングルページが主流
ページ内で情報が完結することが多く、リンクは最小限。
・行動喚起(CTA)重視
ユーザーに「購入」「登録」「お問い合わせ」など特定のアクションを起こしてもらうため、CTAボタンが目立つように配置されています。
・目的
商品やサービスの訴求、リード獲得、キャンペーン登録など、成果(コンバージョン)を上げること。
例
期間限定のキャンペーンページ
新商品の紹介ページ
セミナーやイベントの申込みページ
主な違い
どちらを選ぶべきか?
ブランド全体の紹介や情報提供をしたい場合 → ホームページ
特定の目的(商品販売やキャンペーン)に集中したい場合 → ランディングページ
両者をうまく組み合わせることで、効率的な集客やコンバージョンアップが期待できます。
みなさんもホームページやランディングページを制作する際は参考にしてみてください。
ホームページやランディングページ制作でお困りの際はお気軽にご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!